《風俗ガイド》この快楽はデリヘルだけのまさに醍醐味ブログ:21年03月18日
あたしには「生きがい」とも言える趣味があり、
もう既に35年以上…
それは、ピアノです。
物心ついた時から傍らにあったピアノ。
連日連日の練習は、とても単調で、
遊びに行きたいのにレッスンが終了するまでダメという
子供ながらに厳しい状況でしたが、
不思議と辞めようとは思わなかったのですね。
多分、止めてしまったら最後、
あたしの中の「核」みたいなものが、
消滅してしまいそうで不安だったのだと思います。
熱心に指導して頂いた先生たちには申し訳ないのですが、
「音楽家になりたい!」などという小学生時代のあたしの夢は、
いつしかあっさり消え去りましたが、
その後、学生生活・社会人になっても、
「ピアノを弾く」という自分の「核」はずっと大切にしてきたつもりです。
30歳を過ぎてから、あたしはさらに「やらねば」と、
今度はスクールに通い始めました。
そこでは、子供たちはもちろんですが、
社会人のレッスン生が多いのにびっくり。
それぞれ多忙な連日を送る中で、
生活+αの部分を楽しんでいるのです。
スクールでは定期的に「発表会」が開催され、
各自がいわゆる「練習の成果」を発表します。
「発表会」という一つの目標は、
あたしたちを奮い立たせて、自宅での自主練習にも熱が入ります。
あたしたちレッスン生たちは、
何度も顔を合わせたり、対外的なコンクールにチームで出場したり…と
次第に仲良くなっていくし、それにつれて
無様な姿は見られたくない!という思いが強くなりますし、
いい意味で「負けたくない」とライバル心も芽生えるもの。
それに、
会社員でもない、奥さんでもお母さんでもない
一人の表現者としての自分が数分間ステージに存在する…
それは、あたしにとって何にも代えがたい大きな事なのです。
どんとはれ