《風俗ガイド》意外と興奮する手こきでフィニッシュブログ:18年09月29日
子どもの頃、
あたしはいもうとに嫉妬してました。
小さい頃のいもうとはとっても可愛いかったのです。
お姉ちゃんが言うのもなんですが、超キュート!
しかも、恥ずかしがりで、人見知りで、泣き虫。
悔しいけど、可愛かった!
なので、
よく一緒に遊んでは、いじめてました。
2人でお使いや買い物に行った時、
道に迷ったり、買いたいものが見つけられず困った時は、
ぜ〜んぶいもうとの責任。
あたしは、産まれた時からそこそこ体格がいいので、
2歳年下のさらに体格も小さいいもうとには脅威。
そのあたしが、
いもうとを全力で殴って蹴って、階段から突き落としていました。
いもうとは、あたしに立ち向かう為には、武器を使うしかない…
そんなあたしをお姉ちゃんに持ち、
いもうとは思春期に大きな変化を遂げました。
いもうとは、精神的にかなり強くなっておりました。
人見知りなんて可愛いものは何処に行ったのか、
面と向かって身内でも他人でも、どんどん食って掛かる…
英語もろくに喋れないのに、
海外もしょっちゅう長い期間、単独で行くし…
それはそれで、
その部分をあたしは嫉妬します。
それを感じると
またケンカを吹っかけます。
その日のケンカは、
いもうとの背中にアザを残しました。
階段の上からイスがあたしの頭めがけて降ってきました。
とても情熱的なケンカです。
2人ともいい歳して…
それから数日していもうとは家を出ました。
あたしと一緒の空気を吸いたくないから。
かれこれ二年、いもうとと会っていない…
嫉妬するほど好きだったんですどね。
しょちゅう2人でカラオケや買い物に行ってたし、
一緒のバイトもしてたし、
2人で旅行も行ったりしてたし…
でも今は、接触すら断たれております。
嫉妬と上手く付き合えなかったあたしのミスですね。